箕面の滝に行ってみました。
(X-Pro1 XF23nn 1/60秒 f/8 ISO250)
箕面大滝は、日本の滝百選のひとつであり、箕面公園は森林浴の森百選にも選ばれています。
いつも観光客で賑わっており、車で行くと駐車場に止めるのは大変です。箕面駅あたりに駐めて、公園をぷらぷら散歩していくのがおすすめ。
途中にも昆虫館など、見どころはあります。
滝の撮影はシャッタースピード優先か
滝の撮影は、あんまりしたことがなかったので、あれこれ試しながら撮ってみました。
(1/60 f/5.6 ISO250)
箕面の滝は滝壺のすぐそばまで近寄れます。10メートルくらい。
水しぶきまでは飛んできませんが、霧状のミストというか、水滴がとんできて、とっても気持ちいーですが、レンズが濡れます。
滝の写真は、水の流れを表すなら、シャッタースピードを遅めにして、水滴の跳びはねる様子をクッキリ止めて写すなら、速くして取ると良いですね。
1/60から1/1000秒くらいで、ためしてみると面白いと思います。
シャッタースピード優先のオートが楽です。
フルマニュアルだと、露出が難しいです。木陰になったりで、場所によって明るさが一定しませんもので・・・
私はマニュアル修行中なので、全部マニュアルで撮りましたが。
(1/60 f/7.1 ISO250)
(1/125 f/5.6 ISO250)
あまりシャッタースピードにこだわらず、撮ってましたが、マニュアルでシャッタースピードを変えていくのは勉強になります。
シャッタースピードを遅くすると、明るくなっていくので、絞りは絞っていくことになりますし、早くすると開放にしていくことになります。絞り・シャッタースピードの限界までくれば、ISO感度もあげていく必要が出てくるかと思います。
絞り、シャッタースピード、ISO感度のバランスを体感できると思います。
ただ、どうも、私はあんまり滝の写真って興味がなくって、有名な箕面の猿を撮りたかったんですが、現れてくれませんでした。