運動会の撮影

子供の運動会でした。

私立学校ならではか? 学校外で、大きな体育館を借りてます。

コロナ予防で、父兄は2名まで。観客席はガラガラ。

競技や演技はアリーナで。父兄は斜めになっている観客席に座って上から見下ろす感じです。

父兄参加の競技も今年はなし。お昼弁当も、生徒と父兄は別々。なんだかなー。

我が子の写真は、上から望遠レンズで狙いましたが、換算300mmのレンズでは、まだ遠すぎて、子供の顔がよく判別できません。

画像を再生して、ズームアップして、「あ、写ってた」というかんじ。

撮影は、プロが来ております。

私も、友人の保育園の撮影係をすることもありますが、だいたい一人で走り回っております。

こちらでは、3人がチームで動いておられました。

というわけで、我が子の出番じゃないときは、つい、カメラマンチームの動きを追っておりました。

まずは、ポジションの分担が、よく連携できているなあーと思いました。

だいたい、三角形に散らばって動いておられますね。

リレーのような競技は、ほとんどカメラマンの位置は固定。

激しく散らかるような競技や演技は、カメラマンの方も、目まぐるしく、動き回ってました。

競技が終わると、いち早く退場口に駆け寄って、戻ってくる子どもたちを正面から撮っておられたりして、これは私もやってましたけど、さすがだなあ、と感じた次第です。

3人にはそれぞれ役割分担があるようでした。

リーダー格の人が、正面とか、良いポジションを押さえておられました。

突撃隊長みたいな役割が女性でしたが、至近距離まで子供に近寄ったりして、顔の表情など、いいかんじで撮れているのではないかと思います。

リーダー格の人は、カメラを構える姿が決まっていて美しく、突撃隊長は、しゃがみこんだり背伸びしたりせわしく、もうひとりは、サポート役か? 二人でカバーしきれないところに回っている感じ?

ここまで万全なら、撮り逃しもないことでしょう。

ただ、リーダー格の人は、撮影後の退避が素早く、存在感を消しているのに対し、突撃隊長は、目立ちすぎです。競技中の子どもたちの真ん中に残って、こりゃ、ちょっと邪魔になっているなあ~という感じも。

私も、極力、競技者や観客の邪魔にならないように心がけておりまして、撮影優先というのは、商売なのでしかたないというのはあるでしょうが、いかがなものか? という気もいたしました。

また、販売目的ということもありましょうが、ほとんど子どもたちだけを追っていて、先生や父兄、点数ボードやら小道具などは、あまり撮影されていないように思いました。

ひっそり、それとなく写しているのかもしれませんが、販売サイトでは毎年、その手の写真はないのですよね。

私はそのあたり結構、撮っておきたい方です。

しかしまあ、色々と参考にはなりましたね。次回の撮影に生かして参る所存です。

 

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