ユニバーサルデザイン

娘が学校の宿題で、ユニバーサルがどうのこうの! 行きたい! というもので、学校の課題でユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行かないといけないのか? 親が破産する! と思いましたら、違ってました。

身近にあるユニバーサルデザインを調べて、絵に描きましょう、ということだったのです。やれやれ、ほっ。

目次

ユニバーサルデザインとは

ウィキペディアによると、ユニバーサルデザインとは、

ユニバーサルデザイン(Universal Design/UD)とは、文化・言語・国籍や年齢・性別などの違い、能力などにかかわらず、出来るだけ多くの人が利用できることを目指した建築(設備)・製品・情報などの設計(デザイン)のことであり、またそれを実現するためのプロセス(過程)である。

ということらしいです。

具体的に言うと、

どんな人でも公平に使えること。(公平な利用)
使う上での柔軟性があること。(利用における柔軟性)
使い方が簡単で自明であること。(単純で直感的な利用)
必要な情報がすぐに分かること。(認知できる情報)
簡単なミスが危険につながらないこと。(うっかりミスの許容)
身体への過度な負担を必要としないこと。(少ない身体的な努力)
利用のための十分な大きさと空間が確保されていること。(接近や利用のためのサイズと空間)

という7原則に当てはまるもののようです。

我が愛機フジフイルムX-Pro1は、ユニバーサルデザインとは言い難い?

スマホのカメラなら、ユニバーサルデザインか?

身近にあるユニバーサルデザイン

日曜日に、ユニバーサルデザインを求めて、お出かけしました。

別にお出かけをしなくても、そこら中にあるような気もしますが、まあ、遊びも兼ねまして。

トイレや、スロープ、自動販売機、ノンステップバス、看板など、主に、障害のある方向けの設備が目についたようです。

絵を見て、パッと理解できるのがユニバーサルデザインですね。

 

知らなければ、これが耳を表しているイラストとは見えませんが、ユニバーサルデザインなのでしょう。

 

車椅子の人でも、車椅子ごと乗れるバス。

 

最上段のボタンが下にもついているので、子供や、車椅子の人でも自分で買えます。子供は、お金を持ってないかもしれませんけど。

 

これは何のデザインだか、さっぱりわからない。現代アート??

 

咲くやこの花館と鶴見緑地公園で遊んで、さあ、帰りましょうというときに、娘はようやく絵を描き始めましたが、選んだのはなんと!

絵を描くために持っていっていた、消しゴムでありました。

 

ブロックをひっつけたような形になっていて、減っていっても常に角があるというデザインの消しゴムなのです。

●常にカドで消す快感を追求したユニバーサルデザイン。製図やマークシートなど、細かい作業に最適です。

ということです。

「お出かけしなくても、おうちにあったねー。ま、いっか!」ですと。

 

 

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