ずっと気づかなかたのですが、私の持っているX-Pro1の背面モニターには、ガラスフィルムが貼ってあったのです。
上手に貼ってありましたので、あとから付けられたもののは思いもよりませんでした。
これが最近、傷や汚れはわかりますが、曇ってきているというか、水滴が写り込んでいるようなかんじになってきて、画像が見づらくなってきました。クリーナーで拭いても落ちません。それでようやく、どうやら後付だったのかと、気付いた次第。
カメラ自体、結構使い込んで傷だらけだし、いまさらモニターに傷がつくことなど考えてもしょうがないし、見づらくなったフィルムは剥がすことにしました。
目次
ガラスフィルムの剥がし方
カッターナイフを隙間に入れれば、割と楽に外せました。
接着面は周辺だけだったみたいです。
ぴったり張り付いているように見えたフィルムにも、やはり少しの隙間があったのか、その部分が曇っていたようですね。
レンズクリーナーで拭いてみるとこの通り。
まだ少し、曇は残っておりますが、大分スッキリ見やすくなりました。
保護フィルムは必要?
新品のモニター面に傷がつくのは嫌ものですから、保護フィルムは貼ったほうがいいと思います。アイフォンなんかだと、割れたりするのを防ぐ意味もありますし。
で、古くなったらこまめに取り替えるのがよいでしょう。
私は、このままはらずに、もとのモニター面の経年変化を観察することとします。