夏は花火のシーズンです。カメラを持って、でかけましょう!
(手ブレ花火)
以前、こんな記事を書きました。
しかし、花火ばっかりとっていても飽きるんですよねえ。
あんまり上手に撮れないというのもありますが、花火図鑑を作るわけじゃなし、スナップシューターとしては、もっと面白く撮ってみたいです。
花火見物の人を撮ってみる
ファインダー越しに花火ばっかり見ていると気づきませんが、花火を見ている人を見ていると、けっこう面白いです。
ポケッと口を開けてる人とか、花火と一緒に飛び跳ねている子供とか、絵になります。
赤や黄色の美しい光の線をキレイに残そうというのは諦めて、後ろを向いてみましょう。
開いている花火の色によって、人の顔や、周りの景色の色合いも変化します。
ホワイトバランスはオートにしないほうが面白いと思います。
シルエットも良いですね。
シルエットなら、公開しても肖像権とか、そんなに問題ないと思われます。(ただし、自己責任で。)
向こう岸にはヨットハーバーがあるんですけどねー。
赤い花火で水の色も赤く。
花火を撮影している奥さんを撮影。
まつりのあと。
花火撮影の設定おすすめ
写真はすべてフジフイルムX-Pro1、レンズはフジノンXF23mm。フルマニュアルで。
ISO感度5000あたり、絞り開放~f8くらい、シャッタースピード1/60~1/4秒くらいで、あれこれ撮ってました。
三脚、レリーズを使う設定と、手持ちでスナップとでは、設定も変わってくるでしょう。手持ちで1/60秒より遅くすると失敗率高いです。
どうせアマチュアの趣味なんですから、そんなに芸術的に撮れなくてもいいですね。
後で見て、ニヤッと笑えるような写真を、バンバンとっておくのがいいと思います。それがスナップ写真の醍醐味でありましょう。
ウェブサイトのコンテンツに、どうしても完璧な写真が必要! という場合は、自分で撮ることにこだわらず、購入するという手もあります。
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「花火」と検索してみれば、ポスターみたいな写真がたくさんあります。
PIXTAでは、クリエイター登録すると、自信作を販売することもできます。