実は先日、右肩の亜脱臼をしました。
肩から、肘まで、ものすごく痛く、上げ下ろしもできず、指先までしびれる状態でして、整体院で診てもらったら亜脱臼とのことでした。
肩は入れてもらいましたが、まだ痛いです。
(写真は左手だけでX-Pro1を構えたところ。鏡に向かって撮った写真を反転させています。なぜかファインダーも左目でのぞいてしまいました。)
目次
脱臼してわかるカメラの重み
これまであんまりカメラの重さを気にすることは少なかったですが、脱臼してみると、これは辛い。
X-Pro1とXF23mmの組み合わせは、大変重いです。
脱臼した腕ではとても持ち上げられません。
というわけで、ここのところコンパクトデジカメのX20に戻っています。
(ポケモンな人々:X20)
左利き用カメラは必要か?
通常は左手でカメラを支えて、右手の人差し指でシャッターを押すわけですが、これがまた痛いんです。シャッターがこんなに重いものだったとは。
今まで、右利きだろうと、左利きだろうと、シャッターを押すくらいどっちの指でもよかろうと思っておりました。
そんなに複雑な操作でもないですし、慣れの問題だと思います。
しかし、右手がうまく使えないとなると、シャッター右側は非常に使いづらいです。
バイクとか、両手でないと扱えないような機械なら、諦めるしかなさそうですが、右手が不自由な人のために、左でシャッターを押すカメラがあってもいいよなあと思った次第です。
たまのことなら、タテに持ったり、身体をねじったりして、左手だけでも撮れないことはないですが、けっこうしんどい体勢になります。
左利き用カメラ、ある程度需要はあるのじゃないかなあと思ったのでありました。
カメラがスマホに押されているのは、そんなところも多少は影響があるんじゃないでしょうか。スマホなら右でも左でも一緒ですものね。
受注生産でも作ってみれば、どうでしょう?
初めてコメントします。
左利き用のデジカメが無いか検索している時にこの記事を見つけました。
私はブログをしていて月に2~3店舗ほど飲食店の紹介をしていて、料理の撮影の時に右手で箸を持った状態の時に左手でデジカメを操作する時があるのですが、所有しているデジカメは普通に持つとシャッターボタンが右側にあって左手で操作すると使いにくい状態・・・(失敗してピンボケになる場合があったりします)
左利き用のデジカメがあったら「右手で物を持った状態を撮影したい」という時に便利なので欲しいのですが・・・
masa-uさん、コメントありがとうございます!
左手用、ほしいですねー。
しかし、そのシチュエーションでしたら、よい手があります。
1。お箸を左手で持つ。(左利きだと言い張る。)
2.三脚にカメラをセットして、シャッターは、レリーズをつけて左手で操作する。
ぜひ、お試しを!
返事をいただきありがとうございます。
2の「三脚をカメラにセットして、シャッターはリレーズを付けて…」という手法は飲食店だとスペース的に無理な場合があります。
もともとは左利きを右利きにしたので左手で箸を使う事も可能ですが、今さらするとコメントがどうなるか…
まぁ今のところは現状維持のような感じです。
masa-u様
たしかに、レストランのテーブルに三脚は、無理がありました。笑
もともと左利きとは、親しみがわきます。
私は食べるときだけ左利きなので、左手でハシを使って右手でカメラを持ったりしておりますけど、ブログで紹介するときは、ちょっと違和感があるかもしれませんね。
やはり、手の美しいパートナーを見つけて、レストランは必ず同行してもらうというのが、最高の作戦かと思います。