暗いところでオートフォーカスでピントをあわせるときに、赤い光で照らすのがAF補助光です。
子供を撮るときなど、赤い光が顔に当たるのは目に悪いような気がするし、目に影響がないとしても、人を赤い光で照らすのはなんだか失礼な気がするんですよね。
また、観光旅行などで、暗いお寺の中など(撮影禁止のところもありますが)、赤く照らしてしまうのもなんだか嫌な感じです。
そのタイミングで別の人が撮った場合、赤い色が写ってしまいますものね。
AF補助光は必要か?
ということで私は極力、というかほとんどAF補助光はOFFにしています。というか、そんな機能があることも忘れてた…
ピントが合わんなあ、というときはMF(マニュアルフォーカス)に切り替えております。
Xシリーズは、AF/MFの切り替えはレバーでワンタッチですから、素早い操作ができますね。
手動でのピントの合わせやすさは、X20より、ミラーレスのX-Pro1の方が上です。
X20のモニターを見ながら背面の小さいダイヤルをグリグリ回すより、レンズについているピントダイヤルを左手でスルスルと回したほうが速いし微調整もしやすいです。
X-Pro1の光学ファインダーha電子ビューファインダーに切り替える必要があります。