大阪城に望遠レンズを持っていきました。
遠く山の上に見えるお城じゃなくって、天守閣の間近までいくのに、望遠レンズしかなければどういう行動を取るのかという実験であります。
まずは遠景。
近づいていくと、だんだん全体が入らなくなってきます。
レンズに制限があると、視野は広がります
ふと足元を撮ってみたくなったり。
あまり普段はターゲットにする気にならないものが、見えてきます。
銀杏が香り立ちます。
光で遊んでみたり。
絞りを思い切り絞ると、こんなかんじになりますね。f18です。
こちらはf22。
向かいのビルの壁。
大阪城の天守閣の後ろに神社があるって、知ってました?
ハトも撮ってみました。
天守閣の前の広場から。思い切り後ろまで下がって撮っております。
手前の自転車や屋台のクルマと、天守閣の大きさの見え方が、望遠レンズらしいです。
といっても、ズームを一番縮めた状態の55mm、換算83mmです。
太閤様。豊臣秀吉です。
モグリの中国ガイドは徳川家康だと説明しているそうな。
中国韓国はツアーで、欧米人は単独行動ですね。
大阪市立博物館は工事中。
自転車って、いい被写体ですね。
ふたたび、遠景。
望遠レンズしか持っていないと、目につく物が変ってきて、普段は気にしない面白いものが撮れるなあ、という感想でした。
縛りがあるっていうのは、なかなか面白いものですよ。
望遠一本勝負とか、広角一本勝負とか、やってみると面白いと思います。