私の父親は昔、写真趣味でして、自宅に暗室を作って自分でプリントもしていたそうです。
今はもう全然、写真は撮らなくて、場所をとる引き伸ばし機は去年、カメラ屋に寄贈しました。(カメラ屋から写真学校に寄贈されたそうです。)
フジフイルムの古い引き伸ばし機です。
昔のカメラは、どこにいったのか、何度か探して見つからなかったんですが、先日、母が物置を整理していたら、でてきました。
キヤノン FP
一眼レフですね。
なんだ、この装置??
望遠レンズもありました。
電池で動くあんまり高そうじゃないフィルムカメラ。
おっ、チェキがあった!
レンズ沼になっていたわけではないので、そこまでマニアでもなかったみたいです。
昭和30年代の女性写真家
実は母も若かりし頃はカメラを持っていたそうです。
昭和30年代。
祖父からカメラをプレゼントされたそうで、写真部に入ろうかとも思ったけど、女性部員なんていなかったので、やめたんだそうです。
もし入っていたら、珍しい女性カメラマンとして活躍していたかもしれませんね。
ちなみに、当時どんなカメラを使っていたのかは、もう忘れたと。
そんな母は、服部時計店(現セイコー)に入社してロレックスの修理とかしておったとか。実は機械好きだったのだなあ。
両親の過去にふれられた日でありました。