戦時中の写真をみて祖父に思いを馳せる

昨日の記事の続きです。

>>戦前の写真 戦死した祖父との出会い

 

結構な量の写真があったんですが、その中に、戦地から送られてきたらしい写真が混じっておりました。

上の写真は、建物の壁に穴が開いているので、たぶん前線の写真じゃないかと思います。どこなんだかよくわかりませんけど。

祖父がどの人なのかも、よくわからないです。

こちらは白い服に、赤十字をつけているので、救護要員みたいですね。後ろの人は顔を負傷しているようです。

この中におじいちゃんがいるのであろうか。

写真の裏に、「昭和17年9月22日 南京 栄一」と書いてありました。栄一って、だれだろう??

おじいちゃんの友達??

「南京」とはまたタイムリーな。

アパホテルの主張の真相はどうだったのでしょう。

 

こちらは大阪という字が見えますね。出征前の写真でしょうか?

武運長久という幟があります。

メモがないので、時系列がよくわかりません。

 

 

こちらは、お葬式のようです。おそらく戦死した祖父のお葬式でしょう。

写真を見る限り、けっこう盛大なお葬式だったようです。

我が家は戦前は、地元でけっこう手広くやってた商家だったそうなのです。(戦後没落)

こちらは、お葬式のあとかなあ。

 

父かな?

もうひとりは、誰だろ??

 

 

ずいぶん小さなプリントも、たくさんありました。兵隊さんは、こういうサイズの家族写真を、財布とか手帳に入れられてたんでしょうか。

しばしタイムスリップして、会ったことのないおじいちゃんに思いを馳せてみたのでありました。

紙焼き写真のデータ化

上記の写真はすべて、プリントを床に並べて、フジフイルムX-Pro1で撮影しました。

よく陽の当たる明るい部屋で、カーテンの影に入れて撮影しております。

プリンターでスキャンしても良かったんですけど、一応、ここは、フジフイルムデジカメファンブログなもんで、デジカメで複写撮影してみました。

反っている部分が光を反射して、テカったりしております。スキャナーの方がいいでしょうね。

紙焼き写真のプリントをデジタル化するなら、専門店でのスキャンサービスが一番良いみたいです。

 

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