フジフイルムのフィルムシミュレーションって、ポジフィルムのシミュレーションは語られることが多いですね。
標準のプロビア、派手な色合いになるベルビア、しっとりしたアスティアです。
風景はベルビアで、人物はアスティアとか。
しかし、ネガフイルムのシミュレーションである、プロネガハイや、プロネガスタンダードも、味わいがあるな、なんて感じるようになってきました。
ネガフィルムのフィルムシミュレーション
プロネガハイは、ややコントラスト高め、空の色はちょっと暗くなって、落ち着いた感じになります。
プロネガスタンダードは、なんだか色が抜けて、白っぽくなった感じ。
顔の色も白っぽくなって、女性に好評?。赤ちゃんの柔らかい感じは、アスティアのほうがよく出るような気がしますが、妙齢の女性には、プロネガが良いかも。七難隠します。
イメージとしては、プリントして何年も経って色が抜けてきたような、そんな感じですかねえ。
まだ、いろんなシチュエーションで試してないので、語れるところまでいってませんが。
フィルムシミュレーションは、この時はこれ、みたいに固定観念をもたず、何でもかんでも試してみるのがいいのかなあ、なんて思っています。