フジフイルムからX-A3が新登場! とのお知らせメールをいただきました。
フジフイルム X-A3 レンズキット ピンク 《10月6日発売予定》 |
Xシリーズの中では、ちょっと小ぶりですが、センサーはAPS-Cサイズだし、レンズ交換もできます。
ファインダーはなくて、モニターがチルトします。
Xシリーズもいろいろ増えるなあ、と思っていたら、いつのまにか、ズームレンズとファインダーのついているX30は出荷終了になっていて、その後継機は出ていない感じ。いちばん小さいX-Q2もなくなってしまったようで。
レンズ交換ミラーレスデジカメの小型版に力を入れていくかわり、X30のクラスの高級コンパクトデジカメはなくなっていくのでしょうか。
カメラ女子向きミラーレス
まあ、私も最近、コンパクトデジカメにファインダーはいらんよね、という気分にもなってきてますし、自分撮りできるようなチルトモニターは、世間のニーズに合っているのかなと思います。
iPhoneの写りに負けないようにか、センサーはでっかく、レンズも交換式という、本格派が好まれるのでしょうか。X-A3は、シーンモードも充実しております。
X-A3って、X-pro2とかX-T2みたいな、硬派なプロっぽい路線ではなくて、女性でも気軽に使え、それでいて写りは本格的なカメラという位置づけなんだと思っています。
残っているコンパクトデジカメ、X70は広角レンズの単焦点という、これまたマニアックな仕様です。
なんだか、初心者向けを排除して、どんどんマニアックな方向に行っているような気がしますねー。
それがフジフイルムの生きる道、という経営判断なのでしょうか。
X20、X30は、セカンドカメラにはちょうどいいように思っていたので、ちょっと残念なような気もします。