いいね!と、コメントをもらいやすい写真

タイトル:「5歳の娘が作った子犬のための檻」
機材名:X-Pro1 XF23f1.4
キャプチャ:ペットを飼う予定はまったくないのですが。

 

FacebookのフジフイルムXギャラリーに、時々、自信作を投稿しております。

Facebookは自分のタイムラインに投稿した場合は、実際のお友達がおつきあいで「いいね!」とやってくれますが、個人的な知り合いのいないギャラリーでは、写真と文の良し悪しだけが、いいね!の基準になると思われまして、そうそう多くはつかないです。(おなじみの人もおられますけれど・・・。いつもありがとうございます。)

私の投稿につく、平均いいね!数は、15くらいであります。

 

いつも、100以上もいいねがついたり、コメントを多く書いてもらえる人というのは、やはり写真ギャラリーだけあって、プロっぽい写真ですね。美しいのとか、幻想的なのとか、雄大のとか、渋いのとか、可愛らしいのとか。ほうっ、と息を呑むような写真でありましょう。

一般的に、猫と子供の画像をアップすればウケが良いというのは、こちらではそれほどあてはまらなくて、花や鳥や風景や星空が多いように思います。まさに花鳥風月。

モデルさん以外のポートレートや人物スナップが少ないのは、やはり肖像権の関係でしょう。

 

私が投稿する花鳥風月な作品は、先輩諸氏の皆様のレベルに比べると見栄えしませんもので、たいして「いいね!」はつかないんですけど、たまに思わぬ数のいいね!やコメントを頂くことがあります。

それは、頑張って撮った写真じゃなくて、予想外の、思わぬ、やけっぱちで投稿したような写真のことが多いです。

上の写真もそうでした。いいねを66、コメントを5ついただきました。

タイトルとキャプチャを工夫する

上の写真は、タイトルとキャプチャが、見えている画像以上のイメージを沸かせて、評価が上がったように思われます。

写真だけだと、なんじゃこりゃ? ってかんじですものね。

正統派で勝負が難しければ、こういったおちゃめなテクニックもいいかもしれませんね。

 

とはいっても、写っているものを補佐するような説明が必要不可欠というような写真は、作品としては、しょせん下等なものといえましょう。

いい写真に言葉は不要、といってしまいましょう。

私の知る国際的現代アーチストも、作品には、タイトルもキャプチャも不要!といっておられますし。

自分で語らずとも、10年先も100年先も、人の記憶に残り、ことあるごとに語られたり展示されたりするような写真を、死ぬまでに一枚くらいは残しておきたいものです。

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