ホタルの撮影

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(画像をクリックすると、大きくなります。)

和歌山の紀美野町に遊びに行きましたら、もう蛍が飛んでいるとききました(5月30日)。貴志川の上流、みさと天文台の近くです。

X-Pro1を持って行ってましたので、車のトランクに放り込んであった三脚にセット。真っ暗の河原におりていきました。

他に誰も居ないので、特に明かりには注意もせずに、川に向かってカメラをセットしました。岩だらけなので、転倒には注意です。

川の向こう岸に、ふわふわ薄い緑色の光が飛んでいます。おおー、蛍だ!感動!

目次

ホタル撮影はRAWがよい?

ホタルの撮影は初めてでしたので、なかなかうまく撮れませんでした。どうも真っ暗けにしか見えないので、あとで補正をしやすいようにとRAWで撮ってみました。

フジフイルムのXシリーズは、カメラ内でRAW現像ができます。実は、色合わせが一番正確なのは、カメラで現像することだそうです。

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(X20です。)

といっても、明るさを変えたいだけで色の補正はしていないんですが…。

カメラだとモニターが小さいので、細かい補正をするにはパソコンのほうがやりやすいと思います。

補正前(絞りf2で20秒。ISO感度は200)

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補正後(明るくしています。)

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トリミングしたのがこちら。

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点滅が早いところから、ゲンジボタルじゃなくて、ヒメボタルじゃないかと思います。

数がそんなにいなかったので、乱舞というほどではなかったですね。最初の写真は、もう少し暗めに補正したものです。

蛍写真は、何枚も撮影して合成するときれいな迫力のある写真になるということですね。

ホタル撮影のマナー

大勢の人が撮影に集まるところでは、モニターの明かりも、AF補助光も、携帯電話のライトも、すべて真っ暗にしておくこと。

ここでは誰もいませんでしたので、なにも気を使いませんでしたが。

車のヘッドライトは特に強烈です。1台通り過ぎただけでこんなふうになりました。

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それから、虫除けスプレーは禁止です。蛍も虫ですので。

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