花火大会でも花火だけにこだわらない

夏は花火のシーズンです。カメラを持って、でかけましょう!

DSCF1069

(手ブレ花火)

 

以前、こんな記事を書きました。

>>花火写真を三脚無しで撮る方法

しかし、花火ばっかりとっていても飽きるんですよねえ。

あんまり上手に撮れないというのもありますが、花火図鑑を作るわけじゃなし、スナップシューターとしては、もっと面白く撮ってみたいです。

目次

花火見物の人を撮ってみる

ファインダー越しに花火ばっかり見ていると気づきませんが、花火を見ている人を見ていると、けっこう面白いです。

ポケッと口を開けてる人とか、花火と一緒に飛び跳ねている子供とか、絵になります。

赤や黄色の美しい光の線をキレイに残そうというのは諦めて、後ろを向いてみましょう。

DSCF1131

開いている花火の色によって、人の顔や、周りの景色の色合いも変化します。

ホワイトバランスはオートにしないほうが面白いと思います。

 

DSCF1126

シルエットも良いですね。

シルエットなら、公開しても肖像権とか、そんなに問題ないと思われます。(ただし、自己責任で。)

 

DSCF1146

向こう岸にはヨットハーバーがあるんですけどねー。

 

DSCF1153

赤い花火で水の色も赤く。

 

DSCF1171

花火を撮影している奥さんを撮影。

 

DSCF1181

まつりのあと。

花火撮影の設定おすすめ

写真はすべてフジフイルムX-Pro1、レンズはフジノンXF23mm。フルマニュアルで。

ISO感度5000あたり、絞り開放~f8くらい、シャッタースピード1/60~1/4秒くらいで、あれこれ撮ってました。

三脚、レリーズを使う設定と、手持ちでスナップとでは、設定も変わってくるでしょう。手持ちで1/60秒より遅くすると失敗率高いです。

 

どうせアマチュアの趣味なんですから、そんなに芸術的に撮れなくてもいいですね。

後で見て、ニヤッと笑えるような写真を、バンバンとっておくのがいいと思います。それがスナップ写真の醍醐味でありましょう。

 

ウェブサイトのコンテンツに、どうしても完璧な写真が必要! という場合は、自分で撮ることにこだわらず、購入するという手もあります。

>>写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA(ピクスタ)】

「花火」と検索してみれば、ポスターみたいな写真がたくさんあります。

PIXTAでは、クリエイター登録すると、自信作を販売することもできます。

コメントを残す