（ウエダリクオ氏 X-Pro1 XF35)
スナップ写真が好きです。ポートレートというほど構えた感じでもない、なんてことのない動きや、表情をやたらたくさん撮ってみるというスタイルが好きです。
たくさん撮っていると、その中で、われながらうまく撮れている！ というのがあります。いい顔しているなあ～というのがあるんです。
が、発表の場がないんですねえ。
肖像権の問題
肖像権の問題がありますので、知らない人を勝手に世間に晒すことはできません。顔にモザイクをかけたりしたら、雰囲気台無しですし。
たまに本人にいいよ、と言ってもらえたら発表させてもらうこともありますが、やたら撮っているので、本人も写っていることを知らない場合も多いです。そんでまた、そんな写真にいいのが多いです。
了解を得たとしても、何かのイベントなどでの写真で、ブログの記事内容にも合っていて、そこにいるべくしている、というならいいんですけど、こんな写真ブログで、構図がどうたら、ホワイトバランスがどうたら、というような内容では使いにくい感じがしますね。
（ウエダリクオ氏 X-T1 XF18-55 顔が枠に入っていてちょっと変。）
最近よく撮らせてもらっているのは、主にヨーロッパで活躍されている現代アーティストのウエダリクオさん。
年季の入った男性の写真はモノクロがカッコイイなと思って、よく撮らせてもらっています。
作品作りの過程を従軍カメラマンみたいについていって撮らせてもらったことがあって、それ以後も気軽に撮らせてくれます。日本で有名になった時に、紹介の写真で使ってもらえたらいいなーと思って、撮りためております。