いかにもフジフイルムのファンです、というふうにこのブログを書いている私ですが、フジフイルムの売上に貢献しているかというと、それほどでもなくて、持っているのはだいたい中古です。
このブログを読んでフジフイルム製品を買った人がいれば、売上に貢献していることになるかもしれませんが…。
X-Pro1に中古のXF35mmをつけていますが、レンズフィルターはついてませんでした。（新品でもついてきませんけど。）
レンズフィルターって、特になくて困るものでもないし、気にしていなかったのですが、あるときレンズが汚れて、レンズ拭きでふきふきしていると、友人から、あんまりしょっちゅう拭いているとコーティングが剥がれて良くないというアドバイスを貰いました。
そんなものかなあと思いまして、先日、カメラ屋さんを通りかかった時にのぞいてみると、おっ、あるある。中古フィルターが山積みになっています。
300円とか、500円とかで、エライ安いです。純正の新品だと、5000円くらいしますものね。というわけでひとつ買ってみました。
サイズが良くわからなかったので、お店の人に聞いてみましたら、直径52mmのが合うらしかったです。
レンズ保護用フィルターに色はいらない
薄ピンク色のと、色無しとのどとらがいい？ と聞かれたので、色はいらないなあと思ってクリアな方を選びました。
ちなみにピンクが人物用、クリアが風景用ってことでした。どう違うんでしょう？？
製品は「Kenko SKYLIGHT」というものです。
家に帰ってからよーく見てみると、クリアに見えていたこちらも、うっすらピンク色がついていました。白い紙に置くとわかります。
さて、フィルターありとなしで色合いに差が出るのかなと試してみました。
フィルターあり
↓
フィルター無し
↓
（ホワイトバランスは、5400kで揃えています。）
ちょっと色味に違いがあるように思います。
お昼ごはんのハヤシライスを撮ってみました。
微妙な感じです。
Kenkoの商品ページには
色調補正機能を兼ねたレンズ保護フィルター
レンズ保護+ピンクの色補正の効果があるフィルターです。特に人物撮影時には、肌を健康的に写すので、ポートレート派向けです。
両面マルチコート加工をしています。フィルターガラスの色はごくわずかにピンクを帯びており、晴天下では、色調補正の機能も果たします。
とあります。
やっぱり色味に違いが出るんでしょうね。これは、フィルムシミュレーションにこだわりのあるフジフイルムのデジカメにとって、いいんでしょうか悪いんでしょうか？
いろいろ撮り比べて試してみたいと思います。
けど、撮影データーにフィルター使用とか非装着とか記録は残りませんので、どれがどれだか、わからなくなりそう。
こちらはフジフイルムの純正
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