あけましておめでとうございます。
お正月、実家に弟家族もやってきて、介護施設より一時帰宅している父を囲んで記念撮影をしました。
(ぼかし処理しております。フリーソフト JTrimを使用。>>JTrimダウンロード)
写真やカメラの楽しみ方っていろいろありますが、家族の記念撮影というのは、カメラマニアや写真愛好家でなくとも、誰でも撮るものですね。
アートな作品にはなりにくいですけど、記念写真って、だいじだなあ、と思います。
私のところでは、弟一家が揃って実家にやってくることもあまりないし、認知症の父親がいつまで家に帰ってこれるかもわかりません。
高校生と大学生の甥っ子たちが、家で揃ってお正月を迎えているのも、今のうちだけでしょうし。(いつまでも実家ぐらしという可能性は無きにしもあらずですが。)
この奇跡の瞬間を、キレイに写真に収めておくというのは、写真好きの私の務めだなーと思っております。
ちゃんとお店プリントして額に入れて、両親と弟家族にプレゼントしようと思います。
シャッターの感触が気持ちいいカメラ
ところで、シャッター係を弟と交代したときに、あまりカメラに関心のない弟が、X-Pro1のシャッターを押して、びっくりしておりました。
シャッターの感触が、気持ちよすぎる! と。
カシャコン!というフォーカルプレーンシャッターの感触は、スマホやコンパクトデジカメでは味わえないものですものね。
フラッシュ光ってない! という毎度の反応に対する、私の説明にも驚いておりました。
フラッシュはついてない、なくても写るんやでーという説明です。
カメラに詳しくない人って、画素数っていうのには、なんとなく価値を見いだせても、感度なんていうのは、なんのことやらわかんないのでありましょう。
これプロ用? なんぼすんのん? 一眼なんとかいうやつ? という質問があったもんで、「ここにプロって書いてあるやろ。値段はまあ、20万円くらいのもんや。一眼ではない。」と、中古で安く買ったのにかかわらず、新品の、しかもレンズ込の値段を語ってビビらせておきました。
(プロ用と考えたら、安いですね。)
これで弟や甥っ子たちがカメラに興味を持って、相談してきたりしたら、楽しいなあ、と思ってます。(弟の奥さんには、厳しい目を向けられることになりましょう。)