私のお友達には、カメラ・レンズは買い替えを前提に使っている人がいます。
次々現れる最新機種を試してみるのが楽しいそうです。
新しいカメラを買うと前のは売るので、できるだけ高く売れるように大切に使っておられます。そこらにポンと置くのも気を使うってお話でした。
私は、カメラを売った、というか買い取りをしてもらったことはありますが、壊れて使えなくなったからです。
あたらしいカメラをすでに買っていたので、修理しないで買い取りしてもらいました。
壊れているしダメかな、と思ったんですが、1000円で買い取りしてくれました。(リコーGX200でした。)
その前に使ってたパナソニックのコンデジも、壊れて使えなくなりました。これは子供のおもちゃになりました。(4歳になった今は、ちゃんと写るXP60をオモチャにしてます。)
カメラにかぎらず、けっこう壊れるまで物は使っておりますねー。
レンズの買取査定
カメラ本体に比べて、レンズは高値キープしているようです。
次々モデルチャンジするカメラと違って、レンズは長く使えるのですね。中古カメラは新品の何分の一というような値段で売られてますが、中古レンズって、新品の半額にもなってなかったり。
今使っているカメラ(X-Pro1とX20)は、おそらく壊れるまで使うんじゃないかな、という気はしてまして、わりとラフな扱いです。
手入れはわりとしてますが、ウエストポーチにぽいっと入れて、どこでも持っていくので、レンズの外観も傷だらけだし、塗料もハゲてます。
上の写真は、9ヶ月使ったXF23mmと、あんまり使ってないXF50mm。ハゲ具合が大分違いますねー。
でも、どちらもレンズ球はキレイですよ。
レンズフィルターはつけてませんが、シュポシュポよくやっているし、たまにはクリーナーでキレイにしてます。
レンズの買取査定は、レンズ自体のカビや曇りは、大幅ダウンだそうですけど、外観はどうでしょうね。
私は性能が良ければ外観はどうでもいいや、と思いますが、お店で並べるとしたら、やっぱり見た目の差は大きいと思うので、査定価格は低くなると思います。
カメラ本体と比べて、レンズって、落としたり水没させたりしないかぎり、そう壊れるような気もしませんので、売りたい時に高く売れればありがたいと思いますが、撮影時にあんまり気を使いたくはないので、売ることは考えないで、使い倒そうと思います。