富士フイルムから、カメラとレンズのファームアップのお知らせが来ておりました。
X-Pro1の光学ファインダーのパララックス補正がもっと良くなるというようなファームアップです。
もう販売終了のX-Pro1のファームアップをまだしてくれるって、真面目な会社ですねー。富士フイルムって。
ファームアップの手順
そんなに頻繁に更新があるわけじゃないので、手順を忘れてしまいますね。
フォーマットしたSDカードをパソコンに入れて、富士フイルムのサイトよりファームウェアのソフトをダウンロードします。
それをカメラに入れて、背面の「DISP/BACK」のボタンを押しながら電源を入れると、バージョン確認の画面になって、そのまま更新に進めます。
レンズのファームウェアの更新をする時は、そのレンズをカメラにつけて行います。
レンズの本数が多くなると、ちょっとめんどくさいですね。
更新後、光学ファインダーを覗いて、パララックス補正が良くなったのか見てみましたが、あんまり良く違いがわかりませんでした。
微妙な差なのかも。
こういうことらしいです。
↓
このバージョンへの更新により、次のように改善されます。
1.撮影メニューのAFフレーム補正ONときの仕様が変更になりました。
OVFのAFフレーム補正枠の表示位置を使用説明書記載の推奨値に固定しました。
(従来、レンズの最短撮影距離までAFフレーム補正枠を表示していましたが、OVF実用範囲の距離までの表示として使い勝手を向上しました。なお、装着したレンズの最短撮影距離が推奨値よりも長い場合は、AFフレーム補正枠はそのレンズの最短撮影距離で表示します)※合わせてご使用のレンズのファームウエアを最新のバージョンにして
ご使用ください。