ユリシーズの本革のストラップ、クラシコグランデを使いだして、3ヶ月がたちました。
一番、経年変化(エイジング)が早いと書かれていたインディゴカラーですけど、3ヶ月でどのくらい変わったでしょうか?
だいぶん、緑色が濃くなりました。
最初は確かに、インディゴという感じの色合いでしたけど、もはやインディゴじゃないですね。
薄暗いところでは黒色に見えます。
渋くていい色合いではありますが。
というか、裏の茶色の部分のほうが変化が大きいです。
秋田美人のような肌色が、松崎しげるに。
本革ストラップの使用感
手触りの方は、だいぶん柔らかくなってきています。くにゃくにゃです。
私の首の汗や、手の脂をたくさん吸って、いい味がついているものと思われます。
使い始めの頃は、首に当たるところが、やや硬い感じもありましたが、すっかり柔らかくなって気にならないです。ここちよいフィット感になりました。
厚みがあるので、やはりウェストバッグの中ではかさばりますね。
レンズにくるくるっと巻きつけはするものの、動いているうちにバラけて、バッグの中のメモ帳やらiPhoneやらに巻きついて、カメラを取り出そうとすると、みんなひっついてきます。ここは、巻きつけたら巻きついたままの化繊製の安物ストラップとは違うところです。
ちゃんと仕切りのあるバッグに入れるのがいいと思います。
ストラップに傷みや糸のほつれなどは、今のところ全然ありません。丈夫です。
さて、まだまだ変化していくのか、楽しみでありますね。
カメラの方も、経年変化というか経年劣化というか、かなり年季が入ってきております。(ただいま修理中)