Xシリーズの中のX20

フジフィルムのXシリーズといえば、X100Sからはじまり、最新の、1眼レフっぽいミラーレスのX-T1まで、現行では8種類ほどありますが(2014年7月現在)、X20と、一番小さいXQ1だけが、2/3型のセンサーサイズで、ほかはみんな、APS-Cサイズなんですね。

X100Sが単焦点レンズで、ほかはみんなレンズ交換式ミラーレスです。

フジフィルムのイベントなどでは、レンズ交換式カメラのお話がメインで、どうも、X20は存在感が薄いのが、くやしいんですけど、X20ならではのよさがあります。

実は、私も最初にいいなあ~~と思ったのはX-E1だったんですけど、自分の使用目的を冷静に考えて、X20にしました。

DSCF0030選んだポイントは以下の様なことです。

●Xシリーズの古き好きカメラのデザインである。
●子供を抱っこする機会が多いので、レンズが飛び出ているごついのはダメ。
●オートフォーカスが超速い。
●ズームできる。
●暗くても映る。
●ボケがキレイに映る。(これはセンサーサイズの大きい他のシリーズよりは劣りますが、それでも十分楽しめる。)
●ファインダーがついてる。

このあたりですね。
画素数が少なめとか、数字上低スペックなところはありますが、画質の違いって、はっきり言ってわかりません。
畳一畳くらいに引き伸ばすとわかるそうですが、せいぜいA4くらいにしかしませんし、ブログにアップするのにトリミングしたら、ぜんっぜんわかりません。

差があるなあーと感じたのは、夜の星空を撮った時くらいです。(30秒位しか開けられないので)

素早く動く子どもと一緒に走って、くっきりはっきり肌の色も美しく撮りたいなら、バッチリなカメラです!

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