天体撮影 カメラの設定は?

X-Pro1

自称スナップシューターの私は、あんまり星空に興味はないんですが、X-Pro1の性能を試したくて、チャレンジしてみました。

ちなみにX20で以前に試した時は、最長露光時間30秒では、たいして写らないなあという感想でした。

私の住んでいる大阪府堺市は、空の空気が美しくなく、あんまり星が見えないもので、和歌山の紀美野町にカメラを持って行きました。

紀美野町は、天文台があるほどで星が綺麗なのです。

みさと天文台といって大型の望遠鏡で土星や木星の輪っかも見えます。

山を上がれば周囲に全く光のない場所を知っているんですが、夜中に一人で登るにはイノシシとオバケが怖いので、よくいく宿泊所の近所で。

露光時間はシャッタースピードダイヤル「T」にして、30秒。「B」にしてレリーズをつけて操作すると60分までシャッター開きっぱなしにできます。(レリーズはなくてもOK。)

天体撮影に必要な機材

三脚は持っていきました。三脚は滅多に使うことがなくて、前に買った安物の軽いものをもっていきました。

安物はダメだなあと思ったのは、空に向けていても、X-Pro1の重みでズリズリ下がってくることです。

軽いX20のときは大丈夫だったんですけど。写った写真は流れ星のように、光の筋を描いてくれてました。

三脚もカメラに合わせてそれなりのものを揃えないといけませんね。

それでも、手で支えたりして、なんとか撮れたのが上の写真です。星座とかなんにも気にせずとりあえず写るかどうか試してみただけです。

ナントカ流星群とかハレー彗星とか、機会があればまた撮ってみたいですね。

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