小豆島の天気は雨だった

小豆島には家族で観光旅行しました。2013年、瀬戸内国際芸術祭が始まった頃です。

私は、島巡りが昔からわりと好きで、ひとりで瀬戸内海の島々をフェリーで渡り歩いたりしてました。

残念ながら、その頃はあまり写真に興味がなくて、記憶にしか残っておりません。デジカメもまだ出回ってなかった頃ですけど、「写ルンです」でも買えばよかったなあ。

 

島へのあこがれというのは、子供の頃より、濠に囲まれた古墳を見て育っていたことが関係しているんじゃないかと思います。

すぐそこにあるんですけど、宮内庁管轄で入ったらダメなんですよね。(濠のない小さい古墳にはよく侵入してましたけど。)

 

さて、小豆島へのアクセスは、大阪から車で淡路島を抜け、高松からフェリーに乗りました。小豆島はわりと大きな島なので、車で乗り入れできます。帰りは夜中にジャンボフェリーで神戸まで。船旅も好きなんです。

小豆島の観光スポットで定番の寒霞渓は、小さい子連れだったのでパスしまして、その他、だいたいのモデルコースに入っている、エンジェルロード、オリーブ園、二十四の瞳映画村などを見て回りました。

あんまり観光案内サイトなどでは紹介されていませんが、オリーブ園から映画村には小さい渡し船が出ておりまして、これがスリリングで面白かったですね。10人も乗れないような船なので、あんまり宣伝していないのかも。

雨が多くて、カッパを着て歩いていたのも良い思い出です。

 

というわけでその時の写真を、写真集風に並べてみました。

観光ブログ風に説明的に整然と並べていないのは、わざとです。というか、家族ばっかり撮っていて、観光案内に使えるような写真がほとんど無いんですよね。(旅の参考には、観光案内サイトをご参照くださいませ。)

撮影は、当時、買ったばかりのX20を使っています。まだ露出とか構図とかホワイトバランスとか、全然わかってなくて、オートで闇雲にパカパカ撮っておりました。

構図がイマイチで、トリミングをしているのはありますけど、ほかのレタッチは特にしてないです。(いわゆるJPEG撮って出し)

1泊2日で280枚。今なら、露出を変えたり構図をずらしたりモノクロにしたりして、たぶん3倍は撮ると思いますねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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