写真を販売して稼ぐ方法

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私はこのブログの他にも、身の回りの雑多なことを書いているブログがあります。

ブログには、たいてい写真も載せるんですが、基本的にはわが愛機X-Pro1かX20で撮った写真を使っております。

ですが、手持ちに手頃な写真を持っていないネタもあるんですよね。

 

昔、ヨットで遊んでいたことがあって、クラブレースとかでてまして、そんな話をブログに書こうと思ったんですけど、写真がないんです。

そのころは写真の趣味がなかったのですよね。

写真を撮っておけば、いい思い出が残ったと思うんですけど、残念なことであります。べっぴんのお姉ちゃんもたくさんいたのになあ。

目次

他人の写真にはお金を払いましょう

ブログを書くにしても、写真がないと、なんだか寂しいです。

で、ヨットの写真を買いました。

この記事に使ってます。

>>ヨットの楽しみ方

(富士山とヨットが写ってる写真です。)

 

人の撮った写真を使わせてもらってケチをつけるのもなんですが、なんだかベタッとしていて色クソ悪い写真だなあ。

やっぱり色合いは、フジフイルムのカメラが良いですね。

 

ちなみにこの写真、幅640ピクセルの一番小さいサイズですけど、お値段は540円しました。

こちらで買いました。

>>写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA(ピクスタ)】

ここで売っている写真は、個人的にでも商売目的にでも、使っていいんです。(再販はダメですけど。)

人物も、モデルリリースが取得されていますので安心。

他人のサイトやブログの写真を無許可でダウンロードして使っている人がいますけど、これは問題です。著作権侵害で訴えられます。

他人の写真には、ちゃんとお金は払いましょう。

 

ブログの添え物、定食でいえばパセリのような存在の写真ごときに、540円も払うなんて、と思ってしまいますが、自分でわざわざ写真を撮りに行ってたら、ガソリン代もいるし、ジュースも飲むし、飯も食うし、540円で済みませんので、買ったほうが安上がりですね。

このフジフイルムデジカメファンブログは、写真メインですから、自分で撮った写真しか使いませんけど、文章主体のブログなら、人の撮った写真でもいいや、というところはあります。(人の撮った写真のほうが上手だったりしますし。)

こういう販売サイトで売られている写真は、広告のイメージ写真などに使われることを前提としておりますので、プロっぽい写真が多いです。使いやすいです。

販売目的で写真を撮る

これを逆に考えると、売れる写真を撮って、こういった販売サイトに登録しておけば、小銭が稼げるわけです。

売れる写真というのは、絵葉書みたいな写真です。へんにアートっぽく凝った写真とか、心象風景じゃなくって、真正面ベタベタのありがちな観光写真です。

 

人物なら、職業を表しているものとか、かわいい子供がポーズを取っているのとか、美人OLがニッコリ微笑んでいるのとか、年寄りが熟女に介助されているのとか、そういうのですね。

小物や楽器、お料理の写真も良いでしょう。

 

写真を販売サイトに登録する時には、「タグ」をつけるんですけど、探されそうなキーワードに合う写真が売れやすいのです。

たとえば「猫」とか「桜」とか「富士山」とか「台風」とか「車いす」とか「イカスミスパゲッティ」とか「フェラーリ」とか「新幹線」とか「棒高跳び」とか「ビキニ」とか「看護師」とか。

猫やら桜は自分でも撮れそうですが、ビキニや看護師は、なかなか撮れないと思いますので需要もあるんじゃなかろうか? (看護師はモデルリリースも必要です。)

 

そういうネットでの写真販売を職業としてガッポリ稼いでいる人もおられます。(テレビでやってました。)

コンテストで金賞を狙っても一向に入賞しないという人は、ちょっと頭を切り替えて、需要のある写真を上手に撮る、という方向で頑張れば、稼げるかもしれませんよ。意外とソッチのほうが向いていたり。

自己表現としての写真、という観点からは程遠くなりますので、そんな俗っぽい自分は許せん!という人もあろうかと思いますが、これもまあ、割り切りです。

写真の技術は上手になると思いますので、プロの写真屋としての活動の合間に、本当に撮りたい写真を撮る、というのも、なかなか理想的なフォトグラファーライフじゃないかな、という気もします。

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