流星の撮影方法

スナップシューターを自負しておりますので、三脚とかレリーズとか、持ち歩いてない私です。

が、先日は、ペルセウス座流星群の日だと知りまして、急に思い立って、子供と近所の天文台に行きました。

DSCF1420

(X-Pro1 XF23mm ISO6400 1/30秒 f1.4)

 

都会の天文台なんで、そんなに星も見えず。

でっかい望遠鏡で、月のクレーターとか、土星の輪っかは楽しめます。

国際宇宙ステーション(ISS)が通るのを見えるという話だったんですけど、今一つよくわかりませんでした。

で、結局、流星群は見えませんでした。月が完全に沈む、夜中12時以降から明け方にかけてが見える時間帯だそうですね。

天文台がそんなに遅くまでやっておりません。

街の明かりのない山の上で見るのが良いと思います。

で、流星の撮影方法ですけど、私は撮ってないのでよくわかりません。瞬間に流れるもんですから、普通の天文撮影より難しかろうと思います。

詳しく説明されているサイトを見つけましたので、ご紹介。

>>天文写真の世界|流星の撮影方法

ISO感度をあげてもノイズが少ないデジカメが夜間のスナップ向き

スナップシューターを自負している私としては、星にこだわらずに、星空を楽しんでいる人の様子などを撮ろうと思いましたが、これまた難しいです。

フラッシュを炊くわけには行きませんし、でっかい望遠鏡をたくさん設置している中で、三脚を立てるのも具合も悪いし(どうせ持って行ってませんけど)、手持ちだと限界がありますね。

こういう時は、ISO感度を思い切り上げても、画質が悪くならない高性能のカメラが良いです。

X-Pro1なら、ISO6400くらいでも、まあまあなんとか。これより上げていくと、暗いところは、アレ具合・ノイズが目立ちます。

DSCF1435

(ISO4000 1/15秒 f1.4)

 

DSCF1436

(ISO6400 1/60秒 f2.0 トリミング)

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