水平線から出てくる日の出を見たいと思ってましたが、このたび船旅に行く機会に恵まれましてチャンス到来。ダイヤモンドプリンセスという巨大な船です。
4時半頃に早起きして15階のデッキで待ち構えておりましたら真後ろから日が昇ってきまして、船の引き波と、朝日の反射が重なって大変美しい風景でした。
サンライジング!
ただ海面スレスレに雲がかかっていて、海から出てきた感じじゃなくって、雲から顔を出したという感じになって、ちょっとざんねん。
日の出を撮るのは根性が必要です
日の出は5時ごろという予報だったんですが、雲からでてくるのはもう少し遅い時間でした。
夜明けから6時頃まで、刻々と空の色が変わっていくのはなかなか愉快です。
フィルムシミュレーション、ホワイトバランス、露出を色々変えながら撮っているとあっという間に日が上がっておりました。
ところで、夜明け前から、でっかい望遠レンズを三脚に乗せて頑張っておられた中国人らしき女性がおられましたが、船にそれだけの機材を持ち込むのも根性があるなあと、感心した次第です。