フジフイルムフォトコンテストに応募してみました。
>>前回の記事
撮りためていた2年分の写真を一通り見返すのは、結構時間がかかりました。
これいいね、おっ、これも、とか選別していると、結構な枚数に。
しかし、長い時間自分の撮った写真ばっかり見ていると、ボーッとしてきて、だんだん何がいいのやら悪いのやら、わからなくなってきます。
自分でわからなくなってきたんで、奥さんに見てもらいました。
自信作の風景写真とか、街角スナップはほとんどボツにされまして、残ったのは、子供の写真ばっかり。
そこから、アングルの違うのに差し替えてみたりして、最終的に14枚に絞り、SDカードにまとめました。
応募票を14枚コピーして、タイトルを考えて記入。タイトルも、かなり頭を使いました。ありきたりじゃインパクトがなかろうと思って、ひねってます。
子供が洗濯物を干している写真のタイトルが「ママは入院中」とか、子供が昼寝しているタイトルが「午後3時半」とか。
「お手伝い」とか「お昼寝」よりは、面白いかなと。選考の判断材料にされるかもしれませんしね。
ただ、これだと、どの写真がどのタイトルなんだか、プリント屋さんがわからなくなってしまいそうなので、一応インクジェットでLサイズをプリントして、そちらに応募票をクリップどめしておきました。
他の人はどうしているんでしょうね?
街のプリント屋さんでプリントしてもらうメリット
そして、近所のフジフイルム提携のカメラ屋さんにGO!
こちらでは、プリント代だけで出品と返却の手続きもやってくれます。
なんせ、私ははじめてなので、おすすめプリントサイズなどのアドバイスを貰いました。
X-Pro1で撮った写真は、3:2のフォーマットで撮影しておりましたが、これをトリミング無しでいくなら六つ切りワイドがいいようです。(そういえばフォーマットって変更できるんだなあと、今さら気づいたり。)
そして、14枚のうち1枚は、さっそく落選! まさかプリントの段階で審査されるとは思いませんでしたが、どのあたりがまずいか、どう撮ればもっと良くなるかなども、教えてもらいました。
子供が走ってくる写真は、自分も同じスピードで後ろ向きに走りながら下がっていくと流し撮りみたいになっていいよ! と、なかなか命がけの撮影法もご教授頂きました。
プリント屋さんなんだから、だまって印刷だけしておけば儲かるでしょうに、良心的なお店であります。(こちらのお店では、教室もやっているみたいなので、そちらの狙いもあるのかも。)
残り13枚のうち、ひとつ、これいいねー!とお褒めいただいたのがありまして、期待がもてます!
(ブログには、結果発表後に載せたいと思います。)
クリップどめについては、特に何にも言われませんでした。これで良かったのであろうか。
ただ、SDカードの中を見て、「トリミングは済んでますかねー、おや、もう選っているのね。」とつぶやかれてたので、他の人は、お店まで来てから、これこれと選んでいるのかも。だとしたら、手間のかからないいいお客だったんじゃないでしょうか。