眼鏡とファインダーの微妙な距離

ファインダーには、視度調整ダイヤルがついています。これは、近視の人や遠視の人にも見やすいように調整するものです。

が、調整の幅はそんなに広くないので、ちょっと近視気味くらいの人なら見やすくできるかもしれませんが、私のように、視力が0.1以下、なんて人には、ちーとも役に立ちません。
目一杯まわしたところで、ぼやけたまんまです。

ということで、メガネやコンタクトレンズををつけたまま、ファインダーを覗くことになります。
(ファインダーを覗くのにコンタクトレンズを外す人はいないでしょうが)

眼鏡の人は視度調整プラスマイナス0でいいと思います。
眼鏡がチャンとあっていればですけど。

眼鏡の人の問題は、ファインダーと目の距離が遠くなってしまうことですね。
これ、カメラによっては、メガネをつけた距離だと、ファインダーから見える景色のフチが見えなくなってしまうようです。まるくケラれてしまうんですね。

X20の場合は、その点は大丈夫です。ちゃんと四角い景色が見えます。
といっても、視野率85%なので、本当に映る画像より小さくは見えています。
この点、X30の電子ビューファインダーは100%です。

DSCF8271

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