簡単にできる構図のとり方

感じのいい写真にするためには構図が大切と言われますけど、私もどんな構図がいいんだろか? と写真を撮るときに思ったりするんですが、いまいちピンとこないもんで、やたらめったらたくさん撮って、いい感じのを選んでおります。

日の丸構造、対角線の構造、三分割構造、二分割構造、左右対称、S字型、などなどいろいろありますね。

でも、いちいち考えておれません。

著名写真家たちが推奨する構図のとり方

私が、それいいな!と思った構図のとり方に関する教えは、次のようなものです。

「顔が真ん中に来ないよう少しずらす。相手の幸せを願ってシャッターを押す。」
(ハービー山口氏が、何かに書いておられました。)

「自分の気持に正直になることが第一で、あとは四隅に気を使う。」
(糸川耀史「東海道徒歩38日間ひとり旅」より)

「マルサンカクシカクを意識してみる。主題を全体の8割に。端っこを合わせて仕事キッチリ。」
(花倉里京先生のセミナーで)

「四角の中に入っていればいい、っつう感じ。」
(荒木経惟「天才アラーキー写真の方法」より)

なるほど、その程度意識していればバッチリってかんじですね!

ただ、四隅キッチリは、光学ファインダーでは、なかなか難しい話ではあります。

たっちゃん

Share
Published by
たっちゃん

Recent Posts

映画「浅田家」感想

いや、ボロボロと泣きました。映…

2年 ago

親子でフォトグラファー

うちの小学生の娘は、いまだにマ…

3年 ago

4匹の子猫

近所の公園に同じような模様の猫…

4年 ago

運動会の撮影

子供の運動会でした。 私立学校…

4年 ago

ブログのタイトルを変更しました

ブログのタイトルを「FUJIF…

4年 ago