フジフイルムのクイックメンテナンス

30,000人の写真展、今年も出展させていただきましたので、見に行ってまいりました。グランフロント大阪です。

うーむ。とても全部は見れない。審査員の人、たいへんですね。

私のと、娘(4歳)の作品と、お友達の作品を見て、昭和の写真などの企画展をみて、まんぞくまんぞく。

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こちらは、出展した娘が撮影した作品。(撮影時3歳)

クイックメンテとオーバーホール

10階の別会場では、講演会と、X-T2のお試しコーナーと、クイックメンテナンスがありました。

クイックメンテナンスの予約はしてなかったのですが、数人待ちで診てもらえました。

待っている間、新製品のX-T2で遊んでました。

X-T2も良いですねー。なんだか小ぶりだし。

それに、AF-C(コンティニュアスオートフォーカス)が、横の動き用とか、突然あらわれる被写体用とか、急加速減速に強いモードとか、いろいろあるんです。

X-Pro1では全然AF-Cは使ってなかったので、驚きですね。

 

メンテの順番が来たのでX-Pro1を診てもらいました。おひとりさま1台。

気になるところは? と聞かれたので、水準器が狂っているような気がするというのと、ファインダーの中がゴミだらけ、と伝えましたけど、水平に関しては、特に狂ってはいないとのこと。

うーむ。気のせいだったのか。精密検査をすればわかりませんが、ということでしたが、もう水準器を使わないことに慣れているし、まあいいか。

ファインダーのゴミに関しては、分解整備が必要とのことで、サービスセンターに依頼してくださいとのことでした。

写真写りには関係ないし、メガネをしていたらたいして気にならないので、まあいいか。

あとは、スイッチやボタン類がだいぶん粘ってきているので、このまま使い続けると、動かなくなるかもということ。

かなり使い込んでますねーとお褒めいただきました。そろそろオーバーホールが必要なんですね。

X-Pro2がほしいところですが、もっとボロボロになるまでトコトン使い倒してみます。

 

クイックメンテナンスの作業の様子を見ていましたが、まあ、だいたい私が家でもやっているようなことです。

レンズをクリーニング液で拭いたり、シュポシュポとエアーでホコリを飛ばしたり。

ただ、プロの道具をつかっているのと、金属の接触部分などの細かいところも丁寧にしていただきまして、そのあたりが違うところですね。

白く光る道具に向かって何度もシャッターを切っていたのは、センサーの汚れやレンズの傷の確認だと思います。

私も、家の白い壁に向かって同じようなことしてますけど、壁とプロの道具では、やっぱり精度が違うと思います。

めんどくさくてやってなかったファームアップも、やってもらいました。(新レンズ対応のファームアップだったので、無視していた。)

すっきり気分で、また写真を撮りまくります。

>>宅配でもサービスセンターに送れます。

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