ミラーレスデジカメのレンズ交換をしてみる

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私が現在X-Pro1用に所有している交換レンズは、XF35mm(換算52mm)とXF14(換算21mm)です。標準レンズと、超広角レンズです。

はじめは標準レンズの画角になかなか慣れなくて撮りにくいと思っておりました。

写る範囲が狭いんです。「ズームしたい!」と思って、ついピントリングをグリグリ回してしまったり。

ようやくこのごろ慣れてきて、ファインダーを覗く前に、これは入りきらんなーとか、わかるようになってきました。

入らないと思ったら、その構図は諦めて、イメージを変えて撮ったりしてます。

XF35mmはボケ具合とか、写りが感動的なので、これもいいじゃないか! というキモチ。

しかし、お城をまるごととか、どうしても全体を写したい場合は、超広角の出番ですね。レンズを交換します。

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超広角レンズで撮った岸和田城です。

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標準レンズで撮った岸和田城

レンズ交換は素早く安全に

レンズ交換は、慣れないと、なかなか素早くできません。

ウエストポーチから取り出して、あたふたしていると、レンズを落っことしそうになります。

取り外しているカメラの中に、桜の花びらがすっぽり入り込んだりするのも、風流ではありますが困ります。

やはり、そのあたりのベンチにでも腰掛けて、膝の上などで落ち着いてレンズ交換するのがよいでしょう。

この手間を考えると、やっぱりズームレンズは便利だと思うのですが、レンズ交換している本格派の私、と思えてにやけてしまうのも、またよいものです。

専用のカメラバッグを持っていないので、このカメララップが重宝しています。膝に広げるのもいいですね。

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