友人の結婚式に招待されましたもので、X20と、単焦点XF35mmをつけたX-Pro1を持って行きました。
教会のような雰囲気の人前式でした。
式の間は、動きまわるわけにも行きませんので、席からズームのX20で撮っておりました。けっこう距離があったし、他の人が前にいて頭がじゃまになったんですけど、とりあえずバシバシと。
誓いのキスは、長かったので、10枚くらい撮れました。
結婚式は構図よりタイミング
こういう場面では、構図よりなにより、タイミングですね。その瞬間が写っていることが大事。ピントが合うのが速いのがよいですね。
X20のズームをいっぱいにしても、他の人の頭とか写ってましたもので、あとでトリミングして、本人たちには贈りました。けっこういい感じになったと思います。
トリミング前提なら、別にズームできなくても良かったかもしれません。高画素高画質なら、少々小さめにトリミングしても、くっきりハッキリ写っています。(ピントを外してなければ。)
披露宴では、わりと動き回れたのでフラッシュ無しでも高感度で明るく撮れるX-Pro1をメインに使いました。
ズームレンズを持っていたら、X20はなくてもよかったなー。換算約50mmのXF35では、テーブル全体のメンバーを撮ろうとすると、後ろに引かないと入りきらず、ちょっと苦しいです。
ツーショットのアップとか、寄せ書きをする手元を写したりするにはちょうどいいですけど。
X20は小さくて音を消せるので、隠し撮りっぽい使い方にはいいのですけど、結婚式ならシャッターをガッシャンガッシャン鳴らしても、差し支え無いですものね。
好感度での写りの良さや、写りの豊かさというか、奥行き感はやっぱりX-Pro1のほうが上ですから、こうなってくるとズームレンズが欲しいような気もしてきます。
オートフォーカスの遅さも気になります。やはりこういうシチュエーションでは、X-Pro1じゃないんでしょうね。
こちらはプロのカメラマン。ごっついストロボ乗せておられました。キヤノンですね。
こっちにカメラ向けられたので、お互いに撮り合いです。(笑)
披露宴では、招待客の笑顔もたくさん撮れました。程よく酔っ払うのがコツでしょう。遠慮がなくなってきてよいかんじになります。
いい顔をたくさんアップしたいところですが、許可を取っていないので、載せておりません。