レンズのカビに注意

ajisai

今年はずいぶん長雨で、梅雨なんだか台風なんだかよくわからない感じです。日本の気象はどうなっておるのでしょう。

ところで、梅雨の季節はカビに注意です。家の壁がカビたり、冷蔵庫の食品がカビたり、食中毒に注意ですね。

カメラのレンズもカビやすいです。

私は、2本しか無いレンズをとっかえひっかえ使っているので、カビることはまずないんですが、長くほったらかしておくとレンズはカビます。

先日、父が使っていた望遠レンズを物置から引っ張り出してきたら、見事にカビカビで美しい線香花火のような模様になっておりました。

現像用の引き伸ばし機のレンズもカビで使い物になりませんでした。

目次

レンズにカビが生える理由

どうもレンズに施されているはコーティング膜がカビの餌になるようなのです。手垢なども養分になります。

温度が25度以上で、湿度が60%以上でカビが発生しやすくなります。

カビたレンズの修理には1万円から3万円くらいかかるということで、レンズがもう一本買えてしまいますね。

カビの防止には、湿度を適正に保つということだそうで、30%から40%くらいがいいみたいです。

逆に乾燥させすぎると、カメラの革などが傷んで宜しくないということで、デリケートなんですね。

人間の健康には60%くらいが適正ですので、カメラは別に保管したほうがよいでしょう。

カメラ保管におすすめの防湿庫

ドライボックスに乾燥剤を入れて密閉しておいてもいいのですが、頻繁に開け閉めしたら意味が無いですし、乾燥剤も定期的に交換しないといけないので、レンズが多いなら、保湿庫がよいでしょう。

電源を入れておけば、常に除湿乾燥させて適切な湿度に保ってくれます。結構なお値段がしますが、電気代は大してかからないです。

たまに使えばカビは防げるということですが、全然使わないレンズを大量に持っているなら必需品ですね!

 

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