ジャンク品のカメラが高値で売れた話

私の友人が、もうながいあいだ放置していたカメラを、もういらない、といって、うちのゴミ箱に、ぽい、と捨てていったのが、ソニーサイバーショットです。

私もソニーのカメラに興味はないし、傷だらけで電池もダメのようで、いらないな、と思いました。

しかし、そのままゴミ収集に出してもいいものかいな、と考えまして、タダでも引き取ってもらえれば良いやと、通りがかりのリサイクル屋さんに持っていきました。

するとなんと、500円で買ってくれたのであります!

店では、いくらで売るんだろ?

うーむ。ヤフオクやメルカリに出せば、もっと高値がついたかしら。

10年前のコンパクトデジカメ

2007年発売のDSC-T100というモデルのようです。(訂正あり。下記参照)

レンズがにゅっと飛び出さないで、前面のカバーをスライドさせるタイプ。

(画像は、ソニーのサイトより。あまり関心がなくて、写真をとっとくのを忘れてました。)

https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-T100/

 

 

近頃はみることもないであろう、1000万画素を切る830万画素。それでもこの頃は、携帯電話のカメラより、キレイに撮れたのでしょうねー。

しかし、こんな古いカメラでも、リサイクル屋さんが買ってくれたってことは、まだ需要があるということですよね。

携帯電話みたいにレアメタルを取り出すわけでもないでしょうから、安ければ売れるってことなんでしょうか。

 

私自身は、このサイズのカメラにも求めたいのは操作性でして、ダイヤル式で露出補正できないカメラなら、iPhoneで十分です。

もしくは、防水耐衝撃カメラですね。

撮影に楽しみを求めるのなら、やっぱりフルマニュアル操作のできる、フジフイルムXシリーズがいいなあと思うわけです。

 

訂正!

サイバーショットの元の持ち主よりコメント頂きました。

DSC-T9だそうです。 600万画素です。10年以上前です。

片手でカバーを開けたらスイッチが入り、ポケットから取り出してさっと撮れて便利だったとのことで、操作性はiPhoneよりだいぶよさそうですねー。

カールツアイスレンズの3倍光学ズームでした。

2 Responses to “ジャンク品のカメラが高値で売れた話”

  1. 違いますよ。 T9です。 600万画素です。

    http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/01/06/2967.html

    10年以上前なんですね。
    このカメラ当時は 片手でカバーを開けたらスイッチが入って便利だったんです。

    ポケットから取り出してさっと撮れるし。
    iphoneより構えやすいし、カールツアイスレンズだし、レンズ伸びない 3倍光学ズームだし
    かっこよかったんですよ。

    捨てましたけど、一番よく使ったカメラでした。

    • しげさん
      コメントありがとうございます。

      記事訂正いたしましたー!
      ヤフオクに出せばよかったです。

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