標準レンズ 50mmに戻ってしまった話

このところ、主に使っているのは、50mm相当の画角になる、いわゆる標準レンズであるところの単焦点のXF35mm F1.4です。

X-Pro1につけっぱなしです。

XF35mmは、Xシリーズの単焦点レンズでは、一番古いレンズになるんでしょうかね。APS-CのセンサーのXシリーズの為のレンズなので、焦点距離35mmですが、フルサイズに換算すると、52mmになります。

お仕事では、ズームレンズを使う時もありますが、日頃、趣味的にパチパチ撮るのは、50mmの画角がメインになりました。

いっときは、35mmの画角が、広くて使いやすいと感じておりました。35mmも標準レンズのカテゴリーに入れる人もあるようです。

スナップ写真には、主にXF23mm(換算で35mm)を使っていた時期もあったんですが、だんだんと、これでは広すぎる、と感じるようになってきまして、もとの50mm相当の標準レンズに戻ってしまいました。

あえて広く撮りたい時は、超広角のXF14mm(換算21mmの画角)を使っています。XF14mmは、不動産の内観写真にはちょうどいいですが、普通に広角を使いたいというときには広すぎる気がしまして、その間の、XF18mmくらいが、いいんじゃないかなあと、思っています。(もってないのですけど。)

よく考えると、X-Pro1のカタログには、XF35mm、XF18mm、そしてマクロにも使える中望遠のXF60mmが載っていたのですね。

結局はこのオススメラインナップが、よかったんじゃなかろうか。

 

50mmの画角は、実際に目で見える景色に比べると、やや狭いと、私は、感じます。35mmは、私には、やや広いかんじです。

視野の広い狭いの感じ方は、男女差や年齢にもよるという説がありますが、主に撮りたいものが何か、によっても、変わってくるのではないかなあ。

旅行などに行って、風景を主に撮りたい、人物は風景の中にある、というふうに脳ミソが思っていると、おそらく広角気味の画角で撮りたくなると思うのです。

関心の対象が、子供の表情だったりで、風景は、どこに行ったか、わかればいいなあ、という程度の思いなら、背景はちょろっと写っていたらいいだけなので、顔をクローズアップできる狭い画角が好きになるんじゃないでしょうか。

「主に」という話なので、どちらであっても、近寄ったり遠ざかったりすれば、ある程度は対応できる話で、不便というほどではないですが、より好みに合うのがどちらか、という事になってくるのでありましょう。

カメラが初めての人というか、ズームの人が単焦点を使おうとした時、最初が50mm標準だけだと、けっこう使いづらく物足りなく感じると思うのですが、一度、広角に慣れてから、ふたたび標準に戻ると、ぜんぜん、なんてことはなくなります。

趣味で撮る分には、自分の見たい景色だけ撮ってればいい話で、全体を押さえておこうとしなくても良いですね。

取っ替え引っ替えしないで、あるていど、制約がある方が、写真は楽しく撮れるなあと、気づいた今日このごろです。

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